新刊のお知らせ
1996年生まれによる短歌同人誌『ぬばたま』第6号、できあがりました!
第6号の表紙は双子座。
11月23日(火・祝)文学フリマ東京【セ-04】のブースにて初頒布です。
発行に先立ちまして、通販の先行予約を開始します。
本日から、文学フリマ当日(23日)の夜までにお申し込みをしてくださった方は、
🌟第6号 1冊のご注文 → 送料無料
🌟第6号を含め複数冊のご注文 → 送料一律200円
でお届けします!
※なお、早期にお申し込みいただいた方も、発送は23日以降になります。ご了承下さい。
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主な内容は、
① 巻頭連作 大橋なぎ咲「ミューズ」60首/同人による連作8篇
特集 大橋なぎ咲
② 大橋なぎ咲新作15首/作品掲載年表/自選他選企画
③ ゲスト20名&同人6名による寄稿
④ 瀬戸夏子氏をお迎えしての鼎談 約8万字
⑤ ブックリスト「大橋なぎ咲に近づく10冊」
です!
本文236ページ。厚さ1.5センチの大ボリュームで、定価1,400円となっております!
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さて、気になる内容について詳しくご紹介していきます。
① 巻頭連作 大橋なぎ咲「ミューズ」60首/同人による連作8篇
・大橋なぎ咲「ミューズ」60首
・乾遥香「恋愛運」30首
・初谷むい「あぽかり」30首
・久間木志瀬「蝙蝠」25首
・的野町子「聞いた話」19首
・越田勇俊「町、あるいは故郷のやうな」10首
・廣川ちあき「東京国際空港」10首
・関寧花「イン・ベッド」7首
・松岡礼慈「望みをなくすまでの歳月」7首
特集 大橋なぎ咲
② 新作15首
・「大橋なぎ咲にその日は来るか?」15首
・作品掲載年表
・自選他選企画
③ ゲスト20名&同人6名による寄稿
執筆者とタイトルをご紹介します。
歌人評
・丸田洋渡「話途中」
・平岡直子「賢い世代の、とりわけ賢い大橋なぎ咲の歌を読むときに、わたしの胸に去来する息苦しさとその甘さについて」
連作評
・雨月茄子春「バンパー・バンパー・ゲーム」
・久間木志瀬「永遠に在るためのノウハウ」
・郡司和斗「「ノーカン」、「終わらない日々」、「春の傷口」について」
・瀬口真司「教室のオペラグラスーー前半のダイジェスト考」
一首評
執筆者:越田勇俊/榊原紘/笹川諒/榛葉純/髙良真実/初谷むい/平出奔/松岡礼慈/的野町子/森本直樹/山木礼子/雪吉千春 (敬称略)
コラム
暮田真名「♡当たりはズッ友♡」
紺野藍「またべつの場所であおうね」
初谷むい「余談」
三田三郎「『当たり』と親知らず」
随想
カリフォルニア檸檬「大橋なぎ咲の場合〜連作「町の名前」や「冬の縁語」〜」
青松輝「歌って-ください」
評論
平英之「男性ホモソーシャリティにとって〈女と女〉とは何かーー大橋なぎ咲論」
④ 鼎談「オタクである私の話」
大橋なぎ咲×瀬戸夏子×乾遥香
●アイドルを好きになる理由
●身近な人間を推すこと
●短歌に詠む/詠まれる
●天皇家というアイドル
●世代とフェミニズム
●大橋「人間を消費する欲望に勝てない、ので……」
以上、トピックスのごく一部です。
読み応えのある8万字。誌面でぜひご確認ください!
⑤ ブックリスト「大橋なぎ咲に近づく10冊」
大橋なぎ咲が選書した10冊。
大橋によるコメントがついています!
短歌を読み慣れていない方にもお楽しみいただける内容です。
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「ぬばたま」初の同人特集号。
大橋なぎ咲のことをよく知らない方もご安心を。この一冊だけで大橋の短歌が200首以上収録されています。
アイドル/推し/ミューズ/女オタク/女と女/シスターフッド/……等のテーマに関心がある方、短歌に関わるすべての方、みなさま必携の一冊です。
「ぬばたま」第6号、文学フリマに来場しなくても通販でご購入いただけます!
本日~文学フリマ当日(23日)の夜までにお申し込みいただいた方には、
🌟第6号 1冊のご注文 → 送料無料
🌟第6号を含め複数冊のご注文 → 送料一律200円
でお届けします!
※なお、早期にお申し込みいただいた方も、発送は23日以降になります。ご了承下さい。
ぜひお早めに通販のお申し込みを、お願いします!
(文責:乾〈レイアウト:越田〉)
送料無料キャンペーンのお知らせ
本日(5/16)は、第32回 東京文学フリマです(~17時まで)!
『ぬばたま』は、【セ-25】短歌について考えるためのコーナー 様に、委託販売していただいております。この場をお借りしまして、ありがとうございました。また、Q短歌会 様の『Q短歌会 第3号』も販売されているとのことです。ぜひ!
そして、なによりご来場くださったみなさま、ありがとうございます。内容充実の小誌をお楽しみください!
さて、きょうの文フリに参加できない方、それからまだ第5号(新刊)を、既刊をお持ちでない方、本日16日限定で通販送料無料キャンペーンを実施しています!
ぜひ、この機会にご注文ください! お待ち申し上げております~(通販は、専用ページから、おねがいします。)
新刊のお知らせ
1996年生まれによる短歌同人誌『ぬばたま』第5号、できあがりました!
11/22(日)文学フリマ東京【セ-15】のブースにて初頒布ですが、通販もございます。
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主な内容は、
①同人による連作13編
②同人によるテーマ詠「青」
③前号評に代わる特別企画「既刊連作評」
④緊急企画「座談会2020」
です!
前号の2倍の厚さで定価1,000円となっております!
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さて、気になる中身についてご紹介します!
①同人による連作13編
・岐阜亮司「ライフ・アフター」(50首)
・乾遥香 「人魚」(30首)
・佐藤廉「スタンド・バイ・ミー」(29首)
・大村咲希「私のBL」(15首)
・久間木志瀬「出土」(15首)
・廣川ちあき「急流に逆らふ」(15首)
・初谷むい「ゆざめの季節」(13首)
・的野町子「おもいだせない」(12首)
・佐々木遥「星の季節」(11首)
・河田玲央奈「朝焼けのパセリ」(10首)
・越田勇俊「さみどりの言語、そして国」(10首)
・松岡礼慈「すべてを照らせるか」(10首)
・関寧花「夕方の散歩」(7首)
②同人によるテーマ詠「青」
参加者:佐々木遥/的野町子/松岡礼慈/越田勇俊/久間木志瀬/乾遥香/大村咲希
③特別企画「既刊連作評」
前号評に代わる特別企画です!
ご寄稿いただいた十三名の方のお名前をご紹介します!
執筆者:染野太朗/山木礼子/そうせき。/當山壮大/郡司和斗/安里琉太/彩音わおん/工藤玲音/乾遥香/岐阜亮司/横溝ひろし/寺村たこ/岩川ありさ(敬称略)
ぜひ既刊といっしょに、お読みください!
④緊急企画「座談会2020」
総字数なんと3万字超。読み応えあるやりとりの、話題の一部をご紹介します!
●短歌とオンライン
●短歌の情報どこから得てる?
●2020年、最近の興味
●祝・ぬばたま第五号!
●ぬばたまの展望
●20XX年、自分の歌集
などなど……誌面でお楽しみください!
内容盛りだくさんの 『ぬばたま』第五号、文学フリマに来場しなくても通販でご購入いただけます!
第五号もみなさまにぜひともお読みいただきたいので、普段よりも多めにご準備しております!
さらに、本日~文学フリマ当日(22日)の夜までにお申し込みいただいた方には、🐳送料無料🐳でお送りします!
ぜひお早めに通販のお申し込みを、お願いします!
(文責:乾〈レイアウト:越田〉)